よくあるご質問

ご依頼に関してのFAQ

かなり特殊な分野の翻訳ですが、対応可能でしょうか?

なるべく、お客様のご要望にはお答えしたいのですが、「かなり」特殊な分野の翻訳となりますと、ご対応できる翻訳者の数も限られてきます。

パラジャパンで登録している翻訳者は約900名おりますが、このうちの約9割の翻訳者は、翻訳業そのものを生業としております。

よって、その道で生計を立てておりますので、需要の多い分野に偏りがちなのが正直なところです。

しかし世の中にはその需要の高い分野に対応しながら、特殊な分野にも日々研鑽を積み、特殊な分野にも対応できる翻訳者もいるのです。

例えば、京都の和菓子製造会社様より世界に和菓子を展開したいので、和菓子の製造工程紹介パンフレットを英訳してほしいというご依頼をいただいたことがあります。

その際に、本業である翻訳以外に趣味が日本の和菓子作りという翻訳者が英訳を担当いたしました。

和菓子製造にあたり、かなり特殊な用語もあったのですが、この翻訳者が英訳したところ、お客様より大変高い評価をいただいたことがありました。

このような例は結構あるのです。

まずは「ダメ元」でも一度パラジャパンのコーディネータにお問い合わせいただけますでしょうか。

お客様のご要望にお応えすべく、最大限ご対応させていただきます。

 

翻訳にかかる日数はどれくらいですか?

元原稿の文字数、分野、アプリケーション、その他翻訳をされる目的性など様々な要因により、翻訳にかかる日数が決定されます。

翻訳者が一日で訳せる枚数は、和文英訳の場合、元原稿ベース400字で10~15枚、英文和訳の場合で元原稿ベース2,000ワードから3,000ワードとなります。

これはその分野の翻訳者が実際に翻訳を始めてからの日数で計算されています。

この翻訳者が「今、別の案件を抱えているので、3日後から始められます。」となりますと実質翻訳日数プラス3日となるわけです。

翻訳の後工程として、レイアウトを組むDTP作業や動画への字幕作成、ナレーションなどが必要となる場合もございます。

このため、どんなに短いものでも最低1週間は必要です。

お客様のご都合で、どうしてもお急ぎの場合等は調整をさせていただきますので、コーディネータまでご相談ください。

 

こちらが指定したアプリケーションで仕上げてもらえますか?

特殊なアプリケーションではない限り、対応させていただきます。

ご依頼時に、ご希望OS、バージョン、ファイル形式をお知らせください。

PDFファイルの場合は、もしPDFに変換される前のファイルがございましたら、そちらをご支給ください。

ちなみにご提供いただくアプリケーションで多いのは、マイクロソフト社のword、Power Point、Excel、Adobe社のIn Design、Illustratorなどとなります。

これらは、基本的に元原稿から上書きさせていただいております。

元原稿がExcelで作成されたものは、翻訳した際に文字数などが増え、紙に出力するとセルの中に隠れてしまっていることがあります。

また、フランス語やスペイン語などアセントやチルダなどがある単語は開業の際に単語が割れてしまいますので、おすすめしておりません。

Excelはもともと表計算のアプリケーションなので、文章作成やレイアウトを組み込む作業には不適切なのです。

IllustratorとIn Designの使い分けについてお問い合わせいただく場合がありますが、基本的にはInDesignは冊子ものに適しています。

そのほかDTP編集に関しましては、各種サービスページの「DTP編集」をご覧ください。

 

印刷や製本までしてもらえますか?

お客様よりご依頼いただく翻訳の案件の中では、冊子にする場合も多々あります。

その際には翻訳後のDTP編集、印刷まで一気通貫で承っております。

もちろんご担当者が、翻訳は翻訳会社、DTP編集はデザイン会社、印刷は印刷会社に、その都度依頼する場合もございます。

しかしこういった場合は、途中工程での責任の所在が明確にならないため、あまりメリットがありません。

翻訳から印刷までをパラジャパンにお任せいただけましたら、責任をもってご対応させていただきます。

詳しくは各種サービスページの「印刷・製本」をご覧ください。

 

急に翻訳が必要になりました。対応可能ですか?可能な場合、特急料金はかかりますか?

お客様より急な翻訳のご相談を受けることがあります。

なるべくならご対応させていただきたく存じます。

ただし、急ぎで翻訳したものは、時間的な余裕がなく、品質的に不安定なものになるおそれがあります。

まずお客様にその点をご考慮いただき、それをご納得いただいたうえでご必要な場合は承ります。

弊社では、お急ぎの翻訳をお受けする場合でも特急料金をいただくことはありません。

あくまでも営業努力の範疇と考えております。

特急料金不要のサービスは翻訳会社パラジャパンの強みの一つです。

 

初めての依頼で不安なので、トライアルに対応はしていただけますか?

トライアルに関しましては、3つの点をご理解ください。

一つ目は、実際にご発注される予定の元原稿に対してどのぐらいのトライアルの分量を望んでいらっしゃるのかをお聞かせください。

極端な話ですが、A4一枚の原稿にたいして、その半分ぐらいのトライアルは、お受けできかねます。

その目安として、仮に和文英訳だとして数十万円以上のボリュームに対して、日本語400字2枚程度のトライアルを受けさせていただいております。

二つ目は、まずお見積金額をご提示後、その金額にご納得いただいたうえで、ご発注される際に唯一残されたご不安な点が翻訳の「品質」かどうかという点です。

お見積もりの金額をご了承いただく前の段階で、トライアルを行います。

「トライアルで品質がよいことがわかりましたが、お見積もり金額が予算外でした。」ということは無いようにいたします。

三つ目は、トライアルが終わった後にすぐにご発注されるかという点です。

翻訳は、まずベースとなる翻訳者の品質や訳の性質はとても重要なことです。

トライアルからご発注まで期間が空いてしまうと、トライアルを行った翻訳者の予定が埋まってしまうなんてことも起こりえます。

以上3点をご考慮いただいたうえで、トライアルを受けさせていただいております。

 

依頼するにあたり、財務状況が健全であるか知りたいです。

ご必要であれば貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の直近3期分および納税証明書を提出させていただきます。

ご参考までですが、2023年時点で、パラジャパンは第24期を迎えております。

設立時から現在まで赤字決算だったことはなく、また金融機関での借り入れもございません。

また中央省庁や横浜市など自治体からのご依頼も多く、納税証明書の提出など、厳しい審査を通っていることも財務的に問題ないことと言えるでしょう。

 

紙原稿しかありませんが、原稿中にある図表も翻訳に入れていただくことは可能ですか?

紙原稿の場合は、まずスキャンしてそれらの図や表を取り込みますが、当然元データよりは粗くなります。

ご必要であれば、図の場合はPhotoshopなどでの加工を行い、表の場合は新たに作表させていただく場合もあります。

詳しくは各種サービスページの「DTP編集」をご参照ください。

 

翻訳内容が機密性の高い内容です。守秘義務について教えてください。

翻訳会社パラジャパンでは、すべての原稿において厳重にお取扱するという認識のもとで業務を行っております。

守秘義務誓約書もご必要であれば提出させていただきます。

お客様ですでにお持ちのものがある場合もありますので、その場合もご相談下さい。

 

個人からの依頼ですが、対応していますか?

もちろん、対応させていただきます。

ご発注におけるミニマムチャージが33,000円(税込)であり前金にてお受けしますことをご了承ください。

ちなみに個人でのご依頼の場合には、翻訳証明(1通につき5,500円(税込))であったり、公証人役場への代行(1件につき33,000円(税込))などがあります。

 

初めての依頼なので品質に不安です。万が一、受け取った原稿の品質が低かった場合の対応はどうされていますか?

お客様のお役に立てなかったものは、「不良品」ですので、当然のことながら速やかに返金させていただきます。

しかし設立以来そのような例は皆無です。

「翻訳」という性質上、「品質」に対する考え方は様々です。

たとえ文法に忠実に訳してあっても、読み手の方にとって読みずらい文章になってしまうこともあります。

元原稿の書き手の方の意図が伝わっていなければ、その翻訳は「品質」が低いということになってしまいます。

同じ元原稿でも、その目的によっては訳し方が変わることもあります。

例えば仕様書や特許、契約書などには意訳は不要であり、いかに原文に忠実かが重要となります。

インバウンド系のパンフレットや、これから他国に売り込もうとして作成したカタログなどは、意訳することにより訴求効果をもたらす場合もあります。

しかしこれらの文章を原文に忠実に訳してしまった場合、その翻訳の「品質」は低いと言わざるを得ません。

誤訳、訳抜けは問題外ですが、上記のような問題が起こる前に、弊社では、コーディネータがお客様に十分にヒアリングします。

ご納得いただける翻訳に仕上がるよう、日々研鑽を積んでおります。

 

対面での打ち合わせはできますか?

日本全国、津々浦々、ご要望であればぜひ伺わせていただきます。

ただし事前にメールや電話などでお話を伺わせていただき、対面でのお打合せが必要と判断させていただいた場合に限ります。

コロナ禍において、その多くの打ち合わせがZOOMやTEAMSを通して行われるようになりました。

やはり実際にお会いしてのお打合せは、とても重要なこととパラジャパンでは認識しております。

また新横浜に立地しているため、新幹線新横浜駅からは、関西方面へのアクセスがスムーズに行えます。

羽田空港へも比較的アクセスがよいので、対面お打合せは、お気軽にご相談ください。

 

キャッチコピーなど意訳が必要な原稿でも対応していますか?

もちろん承っております。といいますか、むしろ得意な分野でもあります。

昨今のAI翻訳の普及により、もはや単に翻訳するのみという作業は、私たち翻訳会社には不要になりつつあります。

AIに頼ることなく、文章に感情、パッションを、こめられるのは人の手でないとできません。

パラジャパンが行っていることは、翻訳ではなく、むしろローカライズ(現地化)です。

将来的には、言語をほかの国に適用するべく現地化することが、私たちの主だった業務のひとつとなるでしょう。

パラジャパンではお客様の目的に合った意訳も行っておりますので、その旨をお知らせください。

 

担当される翻訳者のバックグラウンドを教えていただけますか?

パラジャパンでは、登録した翻訳者を保護する立場にあるため、個人情報をお知らせすることができません。

ただし、翻訳者本人を特定しない範囲であればお答えできる場合もございます。

ご理解いただきたいことは、翻訳の質と翻訳者のバックグラウンドには、何ら関連性がないということです。

 

翻訳ではないのですが、「やさしい日本語」はできますか?

対応しております。パラジャパンが得意としている分野の一つでもあります。

近年、自治体をはじめ、様々な言語への翻訳に加えて、やさしい日本語で書かれたものを用意されるお客様が増えております。

「多言語」による情報発信ができれば一番よいのですが、それには限界があります。

2020年の統計 (法務省) では、在留カード及び特別永住者証明書上に表記された国籍・地域の数は196になり、2022年度の訪日外国人数は383万人になります。

一方で、一般的に翻訳される言語は、英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語などのいくつかの言語に限られています。

多言語対応しているとはいえ、限られた言語に対応しているのが現実です。

そのため、日本に住んでいる外国人の方々の中には、「難しい日本語はわからない。英語や中国語に翻訳されているけれど、それらの言語もわからない。」

「でも、「やさしい日本語」であれば理解できる。」という人がとても多いです。

「やさしい日本語」が必要とされる場面は多岐にわたります。

日本での生活に関わる案内や生活していくうえで必要なものの案内、命を守るために必要な案内(防災情報や救急など)などです。

多くの外国人の方に届けたい情報がございましたら、「やさしい日本語」での案内をご検討されてはいかがでしょうか。

お気軽にお問い合わせください。

 

原稿をお渡しした当日に仕上げていただくことは可能でしょうか?

基本的には承っておりません。最低でも中1日はいただいております。

「ただ翻訳するだけなのになぜそんなに日数が必要でしょうか?」というご質問を受けることがあります。

私たちの翻訳工程は最低でも、コーディネータ、翻訳者、翻訳チェッカー、承認者の4人が関わってきます。

その4人が当日のスケジュールに組み込むことは至難のことであります。ご理解いただきたく存じます。

 

結構なボリュームの翻訳を短期間で仕上げていただくことは、可能でしょうか?

まずは、その原稿を翻訳する目的を伺わせていただきます。

社内資料で、ただ内容がわかればよいというものであれば可能かもしれません。

お客様のその先のお客様に提出するものやカタログなど印刷にかけるものなどは、短期間での納品はお勧めしておりません。

急いでやった翻訳は、お客様に自信を持って提供できるものに仕上がらない可能性があるからです。

よって、その翻訳の目的を伺ったうえで、また、品質のこともご理解いただいたうえで承らせていただいております。

ちなみに翻訳者が一日でできる翻訳量は、例えば和文英訳の場合、日本語の文字数にして約15枚程度です。

この枚数のキャパシティを超える場合は、同じドキュメントでも複数の翻訳者に分けたりすることにより対応することは可能です。

その場合、複数の翻訳者の数が増えれば増えるほど、表記ゆれなどが増え、品質的に不安定なものができあがることは明らかです。

お受けする場合は事前に「品質より納期が優先される」案件であることを確認したうえで承っております。

 

発注したいのですが、注文書の発行は必要でしょうか?

お客様に独自のご注文書がある場合以外は、特にパラジャパンでは必要ではありません。

ご発注金額、納期を記入したメールを送っていただきましたら、そちらを正式なご依頼とさせていただいております。

またお電話でのご発注も承っております。

 

社内で作った英語のチェックのみお願いしたいのですが。

一度、その文章を拝見させていただきます。

パラジャパン社内のネイティブ(アメリカ人)が一読させていただき、ネイティブチェックのみで大丈夫な原稿かを判断させていただきます。

お客様からお預かりする翻訳原稿はまちまちで、中には全くネイティブのチェックすら入らないほぼ完ぺきな原稿もあります。

しかしその一方で最初から翻訳し直したほうが早い場合もあります。

今までの例から、最初から翻訳したほうがよい場合が多いでしょうか。

詳しくはコーディネータにご相談ください。

 

動画の書き起こしから、翻訳・字幕の挿入までお願いしたいのですが、可能ですか?

すべて対応しておりますが、動画時間、音質、言語などさまざまな要因で料金・納期が変わってまいります。

まずは動画データを拝見させていただき、お見積りをご用意させていただきます。

字幕にもいろいろなデザインがありますので、お客様の目的・用途をヒアリングさせていただき、最適なものをご提案させていただきます。

また字幕に限らず、ナレーション作成まで対応しておりますので、ご希望がございましたらお申し付けください。

ナレーションページでは英語のサンプル音声を公開しております。

ここ数年で動画翻訳の需要は急速に伸びてきました。

よって、パラジャパンでも多様な動画に対応すべく、ノウハウを培ってまいりました。

今では、パラジャパンの得意分野まで成長しました。

動画翻訳は、専属のコーディネータが承りますのでお気軽にご相談ください。

 

週末や年末年始に対応していただけますか?

パラジャパンの就業時間は、平日午前9時から午後6時となります。

土曜日、日曜日、祝日、年末年始はお休みさせていただいております。

ただしお盆休みは毎年、交代で休暇を取っていますので、営業しております。

登録翻訳者の中には週末のみ翻訳を行っている者もおりますので、週末にまたがる翻訳であれば、喜んで承ります。

 

日本語原稿のまま文字通り英訳してしまうと、海外の市場に受け入れられないように思われます。

それぞれの現地で最初から自然に使える文章にしていただけますか?

「手段としての翻訳」―パラジャパンでは常にそれぞれお客様の目的に沿った翻訳にすることを意識しております。

よって、意訳が求められる内容の原稿にはそのように目的に沿った原稿に仕上げさせていただいております。

 

業界の中でも、弊社では特殊用語が多発しますが、大丈夫でしょうか?

まずその分野に対応できる翻訳者がいるかどうか確認させていただきます。

よほどの特殊分野でない限り、対応できる翻訳者がいる場合がほとんどです。

ご不安な場合は、一度ご発注いただいてから最初の数ページの翻訳をお見せし「こんな感じで進んでますがいかがでしょうか?」とお伺いを立てることもあります。

加えて重要なのが、お客様専用の用語集を作成することです。

お客様とパラジャパンで用語を共有することにより、精度をより一層高めることができます。

また、常に同じ専門翻訳者、チェッカーが担当することにより、「表記のゆれ」を回避いたします。

 

私は学生です。大学の課題なのですが、英作文を手伝っていただけますか?

承っておりません。ご自身で提出されることを推奨いたします。

その他、公序良俗に反する翻訳も承っておりませんので、ご了承ください。

 

なるべく納期を短く、最高品質に仕上げていただき、なおかつ業界一安く翻訳していただくことは可能でしょうか?

パラジャパンとしましては「なるべく」そのようなご要望にお応えできるよう努めております。

しかし、「納期」、「品質」、「価格」すべてにおいてお客様のご要望に添うのは非常に難しいです。

特に納期と品質は相反するものであり、高品質なものに仕上げるためには、ある程度の時間は必要になります。

また極端なお値引きは、私たちスタッフや翻訳者のモチベーションが下がるため、お受けできかねます。

 

海外からの依頼は受けてられますか?

海外からのご依頼の場合は前金にて承りますので、その旨ご了承ください。

 

猫語や犬語は、訳せますか?

現時点では対応しておりません。

猫語であれば「ニャントーク」など、さまざまなアプリがあるようですのでそちらを使われてはいかがでしょうか。

 

容量のあるファイルは、どのように送信したらよいですか?

無料のアップローダーにはfirestorage、データ便、おくりん坊など様々なものがあります。

その中でも、お客様の大切な原稿は弊社が独自で契約している大塚商会の「どこでもキャビネット」で送られることをお勧めしております。

まずはコーディネータにその旨お伝えください。

 

元原稿が紙の冊子ですが、どうしたらよいでしょう?

パラジャパン内でスキャナーやOCRで読み込みますので、宅配便などでお送りいただく方法がございます。

貴重な冊子であれば、コーディネータが直接原稿を引き取りに伺わせていただく場合もあります。

コーディネータにご相談ください。

 

タイ語やアラビア語などに翻訳していただいた場合、テキストやワードデータだと文字化けが心配です。

ワードファイルなどと同時に、ご確認用としてPDFファイルも送らせていただきます。

 

元原稿がエクセルファイルなので、上書きして納品していただけますか?

エクセルファイルは、もともと表計算を主体として作られたソフトウエアですので、文章作成やレイアウトには不向きなアプリケーションです。

具体的には「画面で見たときと出力したときのイメージが違う」、「セルの中に文字が隠れてしまう」といった問題がございます。

他にも、「セルに入る文字数が制限される」、「文字間、行間などの調整ができない」、「特殊記号は使えない」等が挙げられます。

フランス語やスペイン語などでは、アセントやチルダが入る単語が二つに分割されてしまうことも。

パラジャパンでは、エクセルでご支給いただいた場合、翻訳版をワードなどで作成することをお勧めしております。

 

翻訳原稿のフォントを指定することはできますか?

フォント指定をご希望のお客様は、その旨お伝えいただきましたら、対応いたします。

基本的には、セリフ系、サンセリフ系フォントは、日本語はMSPゴシック、MSP明朝で対応しております。

英語など欧文フォントはArial、Times New Romanとさせていただいております。

しかしそれらは、あくまでも基本のフォントであり、デザイン性を求められるものには、新ゴシックなどで対応させていただく場合もあります。

近日、マイクロソフト社のデフォルトで推奨されている游明朝、游ゴシックは、確かに美しくなりました。

しかし、行間に幅があるためレイアウトが組みづらく、あまりお勧めしておりません。

パラジャパンでは、デフォルトフォントだけでなく、モリサワと契約しデザイン性に富んだ各言語のフォントも多数揃えております。

詳しくはフォントの紹介ページをご覧ください。

 

お見積り・ご請求・お支払いに関してのFAQ

見積もりをお願いしたいのですが。

お見積もり金額は、文字数やレイアウト、電子データの有無などさまざまな要素で決まります。

もし原稿がお手元にございましたら、メールなどで一度すべての原稿を拝見させてください。

その際に、レイアウトを組む必要があるのかをお知らせいただければ、翻訳のみでなくDTP編集料のお見積もりも算出させていただきます。

ほかにも動画の字幕、音声書き起こし、ホームページの作成なども承っております。

お見積もりは、ご発注の有無にかかわらずお気軽にご相談ください。

パラジャパンでは守秘義務を徹底しているため、情報が外部に漏れることはありません。

 

支払い条件は?

ご請求書発行日より翌月末日までに、銀行振り込みにてお願いしております。

お支払いは基本的には、納品した翻訳原稿をご確認、ご了承いただいた後、ご請求書を発行させていただきます。

約束手形はお受けしておりません。ご了承ください。

個人のお客様は事前にお支払いいただいております。

 

クレジットカードは使えますか?

はい、お使いいただけます。

ご利用いただけるカードはVISA、Master、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、DISCOVER、JCBです。

決済の流れとしまして、まずオンライン決済システム「Square」からお客様のアドレスに[Square請求書]が届きます。

受け取ったご請求書の内容をご確認いただき、お手続きに必要なカード情報などをご入力いただきます。

ご請求書発行から決済完了まで、リアルタイムで確認が可能です。

詳しくはコーディネータにお問い合わせください。

 

約束手形は対応していますか?

約束手形は受け付けておりません。ご了承ください。

 

請求書は郵送ですか、PDFですか?

基本的には、郵送でお送りしておりますが、ご要望であればPDFにて送信させていただきます。

その旨、コーディネータにお伝えください。

 

翻訳のお支払いを現金ではなく、海産物など弊社自慢の採れたてのものでもよいですか?

ふるさと納税的なものでしょうか。パラジャパンでは美味しいものが好きなスタッフもおりますので大歓迎です。

特にパラジャパン社内での厳しい規則はありませんので、コーディネータにお申し付けください。

 

ミニマムチャージは設けていますか?

ミニマムチャージは30,000円 (税抜) となります。

設立当初はミニマムチャージを設けておらず、その後10,000円、15,000円、18,000円と値上げしましたが、現在は30,000円とさせていただいております。

しかし昨今の様々な値上げに伴い30,000円でも厳しい状況です。

 

 

 

パラジャパン及び翻訳作業に関してのFAQ

扱っている言語は?どの言語が多いですか?

日本のビジネスの現場で使用されている言語はおよそ36か国語あるといわれています。

その36か国語とは以下の通りです。

欧米圏 (20か国語)

英語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、イタリア語、ロシア語、ハンガリー語、チェコ語、スロバキア語、ルーマニア語、ポーランド語、セルビア語、クロアチア語、フィンランド語、スウェーデン語、デンマーク語、ノルウェー語、オランダ語、ウクライナ語

アジア圏 (12か国語)

中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、タイ語、タガログ語、インドネシア語、ベトナム語、ラオス語、クメール語、マレー語、ウルドゥー語、ミャンマー語、ヒンディー語

中東圏 (4か国語)

ペルシャ語、アラビア語、ヘブライ語、トルコ語

ターゲット言語に関しては、すべてその国のネイティブ翻訳者が対応します。

 

機械翻訳を使うことはありますか?

機械翻訳を使うことはありません。すべて、その分野に精通している翻訳者が翻訳しています。

その理由として、過去に日本の地方自治体が発行する避難勧告メールに機械翻訳を使用していた例が挙げられます。

「川から避難してください」が「川へ避難してください」と誤った情報を展開してしまった、という問題が発生しました。

機械翻訳の唯一のメリットといえばスピードですが、そのスピードが求められる場面で致命的なエラーのリスクもあります。

このような現状を鑑みて、現時点で弊社では機械翻訳を導入しておりません。

だからといってパラジャパンが何の進歩もせず、今までと同じやり方を続けていく訳にはいきません!

そこで弊社では、人による翻訳を支援するCATツール「Trados」を導入しています。

機械翻訳のスピードには及びませんが、表記ゆれを防ぎながらも複数人による翻訳作業を行うことのできる技術です。

詳しくはCATツールについてをご覧ください。

 

パラジャパンの場所を具体的に教えてください。

横浜市営地下鉄、JR横浜線、東海道新幹線とも最寄りの駅は「新横浜駅」です。

2023年3月より相鉄線・東横線も開通し、ますます新横浜は便利になっております。

パラジャパンは各線新横浜駅から横浜アリーナ方面に向かっていただき、徒歩3分の場所にあります。

1階に紳士服のコナカがありますので、そちらが目印になります。このメットライフ新横浜ビルの7階です。

エレベータで7階に降りられたら、右折し、再び通路を右折していただいたら突き当りがパラジャパンになります。

扉にPara Japan Corporationの看板がありますので、お気軽にお入りください。

詳細はこちらの地図をご確認ください。

 

パラジャパンのパラとはどのような意味ですか?

スペイン語で “Para” は「~のために」という意味になります。英語の “For” にあたります。

お客様企業のため、人々のため、世の中のために存在している会社でありたいという思いが込められています。

 

翻訳者として登録したいのですが、どうすればよいですか?

まずは、ご応募の旨いただき、その後履歴書・職務経歴書を担当者にPDFにてご送信ください。

書類審査を通過後、弊社登録翻訳者とさせていただきます。

今まで応募された方々のうち、登録翻訳者とさせていただく確率は約8パーセントとなります。

活躍している翻訳者さんの中では74歳の方で素晴らしい翻訳をされる方もいらっしゃいます。

現役で長く続けられる職業なのかもしれません。

昨今、AIの脅威が叫ばれていますが、逆に文章力のある翻訳者の方は、常に人気があります。

 

お見積もり依頼から支払いまでのざっとした流れを教えてください。

ご依頼される予定の原稿は、すべて揃っていますか。

もしお手元にお持ちであれば、弊社のinfo@parajapan.co.jpまで添付ファイルにてご送信ください。

容量の大きいファイルは弊社にてアップローダー「どこでもキャビネット」をご用意させていただきます。

原稿をご送信いただきましたら、弊社でお見積もりを算出し、PDFにてお見積書を送信いたします。

ご発注後は、納品期日までお待ちください。

翻訳原稿を納品後は、お客様よりご承認いただいた上で、ご請求書を発行させていただきます。

お支払いは月末締め翌々月末までに銀行お振込みにてお支払いいただいております。

以上が簡単な流れとなります。

 

紙で出力した原稿の処分はどうしていますか?

少量の原稿はシュレッダーにて、またある程度まとまった原稿は佐川急便の機密文書リサイクル便を利用して、厳重に処理しております。

処理した後は溶解処理日、溶解処理場名称、溶解処理場住所、溶解処理場電話番号が記載された溶解処理証明書を受領し、完全に処理されたことを確認しています。

 

依頼している途中で元原稿の変更や差し替えがあった場合は、追加料金になりますか?

特に厳密な規定は設けておりませんが、極端に少ない変更の場合は、サービスの範疇という考えのもと、当初のお見積もりで対応させていただく場合もあります。

大幅な変更の場合は別途お見積もりさせていただきます。

あらかじめ、途中変更があるのがわかっていて見切り発車でスタートするよりも完璧な原稿ができあがってからのご発注をお勧めしております。

翻訳原稿が途中まで進んでいて、既に終えた箇所での変更差し替えがありますと、翻訳者はその変更箇所のみの翻訳を考える対応はしておりません。

結果的に前後の文書や関連する文章も考慮しなければならないので、時間的に効率が悪くなるおそれがあります。

よって、途中加筆修正の場合は追加した分の文字数以上に、お見積金額が高くなる場合もありますので、ご了承ください。

 

AI翻訳により、翻訳の需要はなくなるのでは?

翻訳会社パラジャパンが行っているのは、単なる「翻訳」というより、むしろ「現地化」です。

それぞれの国の文化的背景などを配慮したうえで翻訳を行っておりますので、こういった需要はむしろ増えているのが現状です。

学校で習った文法通りの正しい訳でも、翻訳ではその目的性に合った文章でなければ価値はなくなります。

AIも同様です。確かに正しい訳であっても、人の心が通わない文章では、味気ないものです。

 

前回と同じ翻訳者さんが担当していただけますか?

同じ翻訳者を指定いただけるということは、翻訳者にとっても嬉しいことです。

しかし優秀な翻訳者であればあるほど予定が詰まっているものです。

なるべく早めにお知らせいただければ、その翻訳者を前もって手配させていただきます。

ぜひコーディネータにご相談ください。

 

パラジャパンのホームページの各ページに書かれている、日本語の左右にあるそれぞれの言語は何ですか?

左上から下に、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、アラビア語となります。

右上から下に、中国語、タイ語、韓国語、ネパール語、タガログ語、ベトナム語となります。

すべて、縦に書かれてある日本語の対訳となります。

 

納品いただいてから3ヶ月経ってしまいましたが、翻訳原稿に質問があります。受け付けていただけますか?

パラジャパンが納品させていただいた原稿は、原則、無期限で保証いたします。

よって、いつでもお気軽にご相談ください。

(別途契約などを締結している場合は、その限りでない場合もございます。)

 

※その他ご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

 

パラジャパンに関してのご意見、お問い合わせ、お見積もり、弊社ホームページに関してのご意見、ご感想など
何でも結構ですので下記の連絡先までご連絡下さい。

速やかにご返答させていただきます。