Para Japan Corporation Handling
IT・ソフトウウェア翻訳で大きなシェアを占めているのは、ローカライズと製品マニュアルです。
ローカリゼーションは、わかりやすく言えばいわゆる「現地化」。英語表記では、“LION”などと言ったりしています。Localizationの単語がはじめのLと終わりのNの間に10文字あるためです。英語のジョークで「英単語で一番長いのはな~んだ?」、「答えはsmiles。SとSの間に1マイルあるから。」というのを思い出させます。数年前まで米国の翻訳会社大手でLion Bridgeという会社がありましたが、今は他業種の会社に合併吸収してこの名前はなくなってしまいました。
さて、ソフトウェアに関連して多いのは、ローカライズの他にはやはりマニュアル(取扱説明書)です。カタログは製品を売る前のものだから、より良く商材を見せるために意訳するが、マニュアルは販売後にユーザーが使用するものなので、事実のみを正確に訳せば良いという考え方が数年前までありましたが、それは今や少数派の意見となっています。学生時代の英語学習であれば“Click this button”は命令形なので「このボタンをクリックしてください」で花丸をもらえましたが、もしマニュアルでこのような和訳があればそれはNGです。ユーザーにやらされ感を与えてしまうからですね。答えは「このボタンをクリックします」です。
翻訳はほとんど全てと言っても良いぐらい、このようなワザを使いますが、とくにソフトウェアのマニュアル翻訳の場合は、読み手という製品をご購入いただいたお客様への配慮が重要になってきます。
翻訳会社パラジャパンでは、21年間培った、ユーザーのためのソフトウェア翻訳に関するあらゆるノウハウを蓄積しています。
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