対応言語

トルコ語

トルコ語は、トルコ、キプロス、マケドニアの公用語で、テュルク諸語の南西語群に属します。

そのため、近隣諸国のトルクメン語・カザフ語・キルギス語・ウイグル語などのテュルク諸語とは近縁関係にあり、その中でもアゼルバイジャン語とはかなりの部分相互理解が可能といわれています。

使用されている主な国・地域
トルコ共和国、キプロス、オーストリア、グルジア、ドイツ、ブルガリア、ギリシャ、イラン、マケドニア共和国、モルドバ、オランダなど
公用語人口
7,500万人 (母国語人口 約6,000万人)

 

アラビア語・ペルシア語からの借用語が極めて多い他、ブルガリア語・ギリシャ語など周辺の言語からの借用語も多く、近代に入った外来語にはフランス語由来のものが多いという言語特徴を持ちます。

現在のトルコ語アルファベットはラテン文字を基本とした29字母 (文字) からなり、それぞれに大文字小文字のペアがあります。

そのうちの7種類 (Ç、Ş、Ğ、I、İ、Ö、Ü) は、トルコ語の音声学的要求のため元々のラテン文字から変更が加えられました。

これらは現在の公式アルファベットであり、異なる時代に用いられた一連のアルファベットの中で最新のものです。

ただし、一般的なラテン文字にあるQ、W、Xの文字は外来語にしか用いられません。

 

 

トルコと日本との関係は大変深く、古くからの友好の象徴的な事例としては1890年のエルトゥール号事件や、1985年、イラン・イラク戦争下におけるトルコ航空の邦人救出などが挙げられるでしょう。

【トルコと日本の絆】

トルコと日本は100年前にエルトゥールル号が和歌山沖で遭難し、それを日本人が助けたことがきっかけでトルコに親日家が多いのは有名な話。

また、2012年に外務省が行った世論調査によれば、83.2%のトルコ人が日本との関係を「友好関係にある」「どちらかというと友好関係にある」と回答するなど、その友好感情は現在も続いています。

 

【トルコ語と日本語の関係】

トルコ語と日本語は同じ言語グループに属した兄弟語!

語順は日本語の文法と同じです。

同音類義語:イイ→良い

日本に入ってきて浸透していることば:

「ヨーグルト」・・・「ヨウルト」 (実はヨーグルトはトルコ発祥)

「キオスク」・・・「キョシュク」 (もともとは「あずまや」という意味のトルコ語)

「ビーチサンダル」・・・「トウキョウ」(日本語からトルコ語に定着した言葉。ちなみに2足なので、トウキョウトウキョウというらしいです。)

発音が似ているけど全く意味の違うことば:

シャラップ→ワイン

ケチ→ ヤギ

アブラ→ お姉さん

シャカシャカ (音) →冗談、冗談!

 

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