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Para Japan Corporation Service

ネイティブチェック

翻訳会社パラジャパンでは、お客様自らが翻訳された原稿のネイティブチェックのみも承っております。
ただし、ご依頼いただく際にいくつか確認させていただいております。
まず、翻訳された原稿のレベルを確認させていただいております。その原稿がネイティブチェックをかけるより、「一から翻訳した方が早い」場合もあるからです(ホントにすみません!)
そのためネイティブが最低でも70%以上、理解できる原稿のみ承らせていただいております。(チェック単価は、基本的には翻訳単価の半額となります。)

さて、実際にネイティブチェックを承る場合、次に重要なのが明確な使用目的の把握です。元原稿に忠実にチェックした方が良いのか、原文の意味をくみ取って意訳をしても良いのかを確認させていただいております。元原稿に忠実にチェックした方が良い原稿の代表として、契約書、規格書、特許、製品仕様書、IR資料などです。これらは忠実に翻訳した方が良いと思われる原稿です。逆に意訳して現地化(ローカライズ)させる原稿としては、インバウンド系の観光地パンフレットや、これから売り込むための製品カタログなどがあります。そのまま元原稿の文字通りの訳文だと、なんかとんちんかんな原稿に仕上がったりしてしまいます。
ネイティブチェックはネイティブだからといって誰でも良いわけではありません。まず怖いのが、勘違い。元原稿が理解できないネイティブがその言語のみをチェックしてしまうと、勘違いから全く違う意味として上書きされてしまうことがあるのです。よって翻訳会社パラジャパンでは、翻訳者レベルの者がネイティブチェックを行っています。
次に怖いのがネイティブのレベル。ネイティブがチェックしたからと言って安心できるわけではありません。日本語に対する基礎的な素養を持たないとしても、日本人は皆、日本語ネイティブと呼べますよね。そんなネイティブが外国語→日本語の訳文チェックを行ったとしても良いものはできない、というのは想像するに難くないでしょう。これは日本語以外でも同様です。
また最低限3年以上は翻訳校正に関わっており、その特性を理解できている者でないと質の高いチェックは出来ません。言葉というのは生きています。本人が学んだ時期や地域により、偏ったチェックになったりする場合があります。もはや紙の辞書でさえもアテにはできません。それこそある特定の人が特定の時期に作成したものだからです。ネイティブチェッカーは常にあらゆる業界にアンテナを張って精進しているのです。

ネイティブチェックの他にプルーフリーディングという作業があります。イメージとしては、ネイティブチェックよりももっと完成度の高い原稿をチェックするイメージです。まさにproof=「品質検査」、reading=「読み取り」ですね。翻訳原稿の完成度が100%近くあれば、「プルーフリーディング」のみで済む場合もあります。翻訳の「保険」みたいなものです。英語であれば定冠詞、不定冠詞の使い方を直したり、コロケーションを変えてみたり、その程度で済む原稿の場合はプルーフリーディングとしています。

因みに近年増えてきているGoogleなどのAI翻訳の「ネイティブチェック」、「プルーフリーディング」は行っておりません。これらの翻訳ドラフト版では、翻訳された時点で大きな間違いがある可能性があり、それを見つけ出すために元原稿をしっかり読みこなしてチェックするよりは、最初から翻訳してしまった方が時間的に速いからです。

「先週、岡山と広島に行った」
「先週、岡田と広島に行った」

以上、2つの文章をAIが使い分けて翻訳することは難しいようです。人間が本来持っている「常識」がAIには理解できないからのようです。
ただし、日に日にその精度が上がってきていますので、今後は要観察していきたいと思います。

翻訳会社パラジャパンでは厳しい審査をくぐり抜けてきた、英語のみでなく、スペイン語、ドイツ語、フランス語、中国語、タイ語、ベトナム語、韓国語などの36各国のネイティブチェッカーが在籍しておりますので、いつでもお気兼ねなくお問い合わせください!