医療翻訳
読み手を想定した、精度の高い翻訳。
医療翻訳は読み手が医療現場に従事されている方であることが多く、内容や用語を熟知していることもあり、非常に高い精度を要求されます。
読み手対象をきちんと想定して翻訳を行わないと大変なことになるので、翻訳者にも読み手と同レベルかそれ以上の知識が必要とされます。
例えば、製薬会社が薬品の承認申請を行う場合には、実薬を持ち込むのでなくその薬品の安全性と有効性に係わる様々な情報を申請関連資料という文書でまとめ、認可を得ます。
とある会社が自社開発の薬品を他社に販売しようとする場合でも同じで、当該薬品の安全性および有効性をドキュメントで表現して取引を成立させます。
如何に詳しく、正確に記されているかがこの医療翻訳の特徴です。
こうして考えていくと、医療翻訳の重要性が改めて認識できます。
医療翻訳は、多数の実績を持つ、医学専門の翻訳者が担当しております。
この分野では、専門家の方が学会を開催したり、海外専門誌に論文を投稿することもあり、パラジャパンでは各種論文や試験報告書などの翻訳実績も多数ございます。
主な医学文書
臨床試験報告書/動物実験報告書/医薬品添付文書/学術論文/GMP/医療機器関連文書/海外投稿論文/治験情報/学会発表文書
主なクライアントと業界
保険会社/病院/メーカー研究機関/薬品製造/医療系学校/医療機器製造/ロボット/レーザー/金属